ゴルフはゴルフボールをクラブという道具で打ち、いかに少ない打数でホールに入れるかを競うスポーツです。
他のスポーツとの違いは
「審判員が立ち会わない」こと。
自己申告のスポーツです。
ルールをしっかり頭に入れておくことは、一人前のゴルファーになるための条件ですが、すべてのルールを覚えてからゴルフを始める人はいません。
プロゴルファーでさえルールを知らなかったために罰打を取られることもあります。
今回は、始めてゴルフをする方がこれだけは知っておいたほうが良いルールを5つのルールご紹介したいと思います。
1 OB(プレー禁止ゾーン)に入ってしまった
2 バンカー(砂場)に入ってしまった
3 池に入ってしまった
4 ボールがなくなってしまった
5 空振りをしてしまった
1.OB(Out of bounds)は一打罰
プレー禁止区域。通常は白杭で表示されていて、ボールがその区域に入った場合は1打罰でプレーした所から打ち直しになります。
2.バンカー(砂場)ではソール禁止
バンカ―から打つときはクラブを地面(砂)につける(ソールする)ことはできません。
クラブを砂につかないように地面から少し浮かせてアドレス(構え)します。
※クラブを砂につけると2打罰です。
3.池(ウォーターハザード)は一打罰
池にボールが入ってしまった場合、1打罰でプレーした所から打ち直し又は、ボールが区域を最後に横切ったところとピン(旗竿)を結ぶ後方線上にドロップしプレーを続けます。
4.ロストボール(紛失球)は一打罰
ボール紛失した場合(5分探しても発見できない)1打付加してプレーしたこところから打ち直しになります。
※なくなったであろうところからの打ち直しではありません。
5.空振りは一打罰
空振りは罰ではありませんが、1打です。
素振り(ボールを打つ気がないスイング)とは違います。
平成31年1月からルール改正になり大幅にルールが変わります。
一人前のゴルファ―目指して、少しずつゴルフを覚えていきましょう!
ゴルフ規則書の裏表紙には、次のような言葉が記載されています。
球はあるがままにプレーせよ
コースはあるがままにプレーせよ
それができないときは、最もフェアと思う処置をとる
最もフェアと思う処置をとるためには
ゴルフ規則を知る必要がある
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