ロングホールのティーショットがナイスショット!
セカンドショットでフェアウェイのど真ん中から
「よーし!2オン狙いで行くぞー」
とボールを打ったらチョロ・・・
なんて経験あなたはありませんか?
フェアウェイウッドを使いたいけど、ミスが怖くてコースではほとんど使わない・・・
せっかくいいクラブを持っているのに勿体ないですよね。
フェアウェイウッドはシャフトが長いので難しく感じるかもしれませんが
クラブの特性を理解してきちんと練習すれば必ず使えるようになります!
フェアウェイウッドの特性
ロングアイアンと比べると
・ボールが上がる
・ソールが厚い
ロングアイアンに比べると、ボールが上がりやすい構造になっています
5番アイアンが苦手な方は9番ウッド(5番アイアンと同じくらいのロフト)を使えばフェアウェイから楽にボールを上げて打つことができます。
ソールが厚いので多少ダフってもアイアンのように地面を(芝を)掘らずにクラブが滑ってくれて、そこそこの当たりになりボールが飛んでくれます。
《ミスショットの原因》
フェアウェイウッドが苦手!という方のミスショットはチョロが多いようです。
インパクトでクラブがボールの頭に当たり飛ばないミスです。
遠くの目標を意識していたのに、ボールが少ししか前に進まないので精神的ダメージも大きいですよね。
ではなぜそうなってしまうのか?
赤線がスイング軌道です。
スイング軌道の最下点を 過ぎてからボールを捉えると このようにボールの頭にクラブが当たり ミスになります。
ではどうすればいいのか?
スイングの最下点で球を捉えると良いです。
ボールの位置が重要です!
スイングの最下点は状況によって変わります。
練習場では平地ですが フェアウェイはほとんど傾斜地です。
傾斜地ではスイングの最下点が変わるので 素振りをしてクラブが地面を擦る所(最下点) を確認するとわかります。
そこにボールが来るようにアドレスがセット 出来ればOKです!
《ロフトがボールを上げてくれる》
ボールを上げようと思うと、すくい打ちになりその結果 ボールの頭を叩いてしまうこともあります。
ショートアイアンのようにターフ(芝)を掘るくらいのイメージでOKです!
フェアウェイウッドの特性であるソールが地面を滑ってくれて ロフトがボールを上げてくれます。
まとめ
・スイングの最下点を素振りで確認
・ショートアイアンのように上から叩く
あとは練習あるのみです!
必ず使えるようになりますよ。