ティーショットは1ラウンドでしたら、18回あります。
比較的平らな場所で、自分で打つ場所を決められる所ですよね。
ティーを指すこともできますので、ゴルフ場では打ちやすい場所になります。
でも、意外と打ちにくい場所からティーショットしているゴルファーも多いです。
今回は、ティーショットでナイスショットの精度を上げるティーアップの方法について、お話したいと思います。
ティーイングエリアでボールをライ(状態)の良いところにティーアップするようにしているゴルファーは多いかと思いますが、足元(スタンス)の場所を決めてからティーアップするゴルファーは意外と少ないような気がします。
皆さんはいかがでしょうか?
ティーアップしてアドレスしてみたら
「ちょっと右足のところが凹んでいる・・・」
「なんかやりにくいけど・・・」
「みんなが待っているからこのまま打っちゃえ!」
大体ミスショットしますよね。
アドレスで大事なことは「安定」
体が、ふらふらしないように足で地面を踏みしめて立つのが「安定」です。
ですから足元のライはとても大事です。
先にスタンスをする場所を決めましょう。
「ここはしっくりする!」という場所を決めてから、そこに立てるようにティーアップしてください。
そして土踏まずに圧力を掛けるようにアドレスすると更に安定します!
土踏まずに圧力がピンとこない方は、体重をつま先とカカトの間に乗せるようにしましょう。
アドレスが安定してナイスショットする確率が上がりますよ!
細かいことですが今まで順番が逆だった方はぜひやってみてください。
意外と効果があると思います。