ショットはいいのに、なかなかスコアが良くならない・・・
3パットが多い、4パットもたまに出る・・・
あなたはいかがでしょうか?
パット数が全スコアの40%と言われていますので、パットの数を減らすのがスコアを縮めるのに重要です!
パットの練習も大事なのですが、その前のアプローチで寄せきれていないのが、3パット、4パットの原因だと私は思います。
そこで今回はショートアプローチ(グリーン周り)の練習についてお話いたします。
例えば、グリーン周りのアプローチでピンまで20ヤードとします。
球がグリーンの面に落ちてからバウンドして少し転がるので、球の落としどころは球から10ヤード地点くらいになります。
このショートアプローチが寄らないのでロングパットが多くなりパット数も多くなるのです。
皆様は10ヤード以内のアプローチ練習をしていますか?
練習場などでは色々な場所にピンが立っていて、それを狙って練習している方も多いかと思いますがゴルフ場ではショートアプローチでピンのところに球が落ちるとグリーンオーバーです。
ゴルフ場で練習場と同じイメージでアプローチすると(ピンの所に球が落ちると)グリーンオーバーしてしまうということです。
10ヤード以内のところにピンが立っている練習場はあまりないと思いますので、練習場のピンを狙うのではなく、10ヤード以内のところに球の落としどころをイメージして練習するのが、ショートアプローチの練習です。
練習方法
練習場では10ヤード以内に直径4メートルくらいの円をイメージします。
その円の中に球を落とすように練習すると良いです。
コースでもこの円をイメージしてアプローチしましょう!
打つ前に球がどのように飛んで転がるのかをイメージします。
思ったように行かないこともありますが、この繰り返しで距離感が少しずつ出るようになります