スコアの40%はパット数
アベレージ100の方は、パット数が40くらいです。
スコアを良くするのにはパット数を減らすのが重要です。
でもどうやって練習すればパットが上手になるのか?
コースの練習グリーンで練習
1m~2mくらいのショートパットは家でも練習できますが、ロングパットの練習は家の中ではできないですよね。
ゴルフ場には練習グリーンがあります。
そこでラウンド当日は早めにゴルフ場に行き、グリーンで練習するのがお勧めです。
ロングパットの練習をして距離感を養うのです。
カップの周りに大きな円をイメージして練習
まずは10m~15mくらいの距離から練習します。
この距離は1mくらいによればよいので、カップの周りに〈直径2mくらいの大きな円〉をイメージしてその中に球を入れるように練習します。
繰り返し練習すると円の中に球が入るようになって来ます。
次は5mくらいの距離から練習です。
この距離は〈直径1mくらいの円〉をイメージしてその中に球を入れるように練習です。
5m以上のパットは1パットで入ることはめったにないです。
入れに行くと球はカップを遥かオーバーして3パットになってしまいます。
寄せに行く気持ちが大事です。
アプローチ練習
コースにはアプローチ練習場があることもあります。
アプローチが上手になるとパット数も少なくなります。
パット数が多いのは、アプローチが寄らずロングパットが残ってしまうケースが多いからです。
練習場でもアプローチの練習はできますが、人口マットの上から球を打つのと、芝生の上から球を打つのは少し違います。
実際の芝生の上から球を打つのに慣れるのと、距離感をつかむ練習をします。
これも繰り返し練習することでレベルアップします。
コースに行きましたら、ラウンド前やラウンド後にパターやアプローチの練習をしましょう!
距離感を養う練習です。
それには実践で繰り返し行うのが大事です。