ゴルフは審判が立ち会わないスポーツです。
一人一人がエチケット・マナーを守ってプレーしないと成り立たないスポーツ。
楽しく、安全に、スムーズにプレーするためにもゴルファーはゴルフのエチケット・マナーを知っておく必要があります。
4つの柱
1.安全の確認(危険防止)
2・他のプレーヤーに対する配慮
3・コースの保護
4.プレイファスト

3・コースの保護
「ティーショット後のティは忘れずに」
ティーショット後には、必すティを拾うようにしましょう。
もしティが折れてしまった場合は、折れたティをごみ箱に捨てるようにしましょう。
ティを拾わずそのままにしておくとゴミの原因になります。
また、木のティは腐り自然に帰りますが、プラスティックのティは芝刈り機の刃に引っ掛かって刃を痛めることになります。
「バンカーは綺麗にならしましょう」
バンカーショット後はショットの際に掘った砂と足跡を備え付けのレーキ(砂をならす道具)で綺麗にならしましょう。
「グリーン上では走らず引きずらず」
スパイクシューズには鋲がついています。
グリーン上で足を引きずって歩けば、グリーン面に傷がつきます。
もし足を引きずってグリーン面に傷をつけてしまった場合は、パターのソール(底)でグリーン面を叩いて修理しましょう。
また、グリーン上は柔らかい場所です。
走ったりすると不均衡に体重がかかりますので、グリーン上がでこぼこになったりします。
「グリーン上のボールマークを修理しましょう」
球がグリーンにオンした時に打球の勢いでグリーン上に穴が開きます。(ボールマーク)
この穴をグリーンホーク(ボールマークを修理する道具)で修理しましょう。
時間があれば直し忘れた他のグリーンマークも修理しましょう。
次回は
4.プレイファスト
についてお伝えしたいと思います。


