コースで右にOBをした時、
「今、右に向いていたよ!」
と言われたことありますか?
初心者のゴルファーはコースに出ると、ほとんどの方は目標より右に向いて球を打っている場合が多いように思います。
皆さんはいかがでしょうか?
「コースに行くと球の方向が悪い」
「コースで同伴競技者に、よく右を向いているよ。と言われる」
「そもそも、目標に正しく向くとは?」
こんなお悩みの方に
今回は目標に正しく向く方法を説明させていただきます。
基本
スクエアアドレス
コースでフラットな状況で目標に正しく向くには
① フェースを目標に向ける
② 体の向きを目標線と平行にする
この①・②が基本になります。
ゴルフの練習場では、四角い人口マットの上でアドレス(構え)するので、
人口マットの方向に打つ場合、人口マットと体を平行にすれば体の向きは目標線と平行になります。
フェースも四角いマット合わせるとスクエアになりやすくなります。
でも、コースでは人口マット敷いていないので正しいアドレスがとりにくいのです。
では、どうすればいいのか?
順番が大事
コースでアドレスする時、初心者の方は
②体の向きを目標線と平行にする
① フェースを目標に向ける
② ・①の順番でアドレスをする方が多いようです。
この順番でアドレスをすると、
体の向きが目標線と平行にならず、体の向きが目標に向いてしまいます。
上の図は体が右に向いているアドレスです。
体のライン(青いライン)が目標に向いています。
目標線(赤いライン)は目標の右に向いています。
球はインパクトでフェースの向いている方向に飛び出します。これが右に向いているアドレスです。
アドレスでもフェースを目標に向けるのが(赤いライン方向)正しい狙い方になります。
上の図が正しいアドレスになります。
赤いライン(フェースの向き)が目標に向き 体が目標より左に向いています。
これが正しいアドレスです。
このアドレスをとるには手順が大事です 。
まずは
①フェースの向きを目標に向けて、
次に②体のラインを目標線と平行にします。
①・②の手順でアドレスをとります。