パットの数はスコアの4割を占めていると言われています。
アベレージゴルファーが100ストロークで周ったとして、パットの数は40ストローク。
あなたはいかがでしょうか?
「毎ホール3パットだよ・・・」という方は、54ストロークですよね。
これでは、いくらショットが上手くてもいいスコアは出ません。
パットも練習が大事なんですけど、どう練習すればいいの・・・という方は
まずはアドレスからチェックしてください!
いろいろなチェックポイントがありますが、ボールの位置は重要です!
ボールの位置は目線の真下
ボールの位置は目線の真下にセットしましょう。
目の位置をライン上にセットすると、
目線とラインが重なり(黄色い線と赤い線)
正しく目標に向くことができます。
正しく目標に向くとは
・フェースをラインと(黄色い線)直角にセット
・体をラインと(黄色い線)平行
チェック方法
アドレスし、目と目の間からパターを吊るし
ボールが真下に来るようにセットしてください。
それだけでOKです!
これでボールの方向性が良くなり
カップインの確立がアップします!
左右のボールの位置は打ちやすい所でいいのですが、手の位置が重要です!
手は体(体幹)の中央にセットしましょう。
体幹の中央(股関節幅)でグリップするとパターを操作しやすくなります。
ボールの位置をスタンスの中央にセットすると、手の位置が体の右になり、体幹の中央より右になりやすいので注意が必要です。
《まとめ》
球の位置(体との距離)は目線の真下にセット。
球の左右の位置はグリップを体の正面にすると自然に決まります。
(ボールはスタンスの真ん中より少し左になります)