スコアの40%はパッティング!
いいショットをしてベタピンにつけても、アプローチでピンそばに寄せても、それをホールに入れなければスコアは縮まりません。
まず、パットはラインを読む(予想する)のが大事です。
キャディさんがついていればいいのですが、最近はセルフプレーが多いので自分でラインを読む能力を上げていかなければスコアアップは望めません。
上りのラインと思って打ったら下りだった・・・
とんでもなくオーバーしてしまいますよね。
スライスラインと思って打ったらフックラインだった・・・
ホールからどんどん離れてしまいますよね。
いくらパットの練習をして上手くなったとしてもラインが読めないとパット数は減りません。
そこで今回はラインを読む方法です。
色々ありますが、まずはグリーンから離れた場所からラインを読むことから始めてください。
グリーンの面は少し離れた場所から見ると全体の傾斜が読めて取れます。
まずは全体の傾斜を見て大まかなラインを読みます。
そしてグリーンに上がってからは、他のプレーヤーがパットした際の球の転がりなどを見て参考にして自分がプレーするまでにラインを最終決定します。
①上りか下りか(平の場合もあります)
②スライスかフックか(真っ直ぐな場合もあります)
まずはこの二つは決めておきましょう!
例えば「上りのフック」
パット数が18ホールで40ストロークよりも多い方。まだまだ伸びしろがありますよ!