練習所では上手く打てるけど、コースに行くと飛んでもないミスがでる・・・

ゴルフは練習する場所は平らで人口芝ですが、ゴルフ場では傾斜があったり、ラフがあったりと状況が毎回変わりますので難しいですよね。

大事なのは状況に合わせていかに打てる体勢を作れるかにかかっています！

「どうやって打つ」ではなく
「どうやって構えるか」が大事です。

そこで今回は、傾斜のショットについてお話させていただきます。

「左足下がり」「左足上がり」の構え方（アドレス）は、
傾斜に対して鉛直に構えるか、
傾斜に対して垂直に構えるか、

2つの方法があります。

どちらがいいとかではなく、
どちらかやりやすい方で大丈夫です。


※図は左下がりですが、左足上がりも同じです。
※急傾斜の場合は斜面と垂直にアドレスできないこともあります。

今まで傾斜地が上手く打てなかった方はどちらがやりやすいか試してみてください。

球の位置も平地とは変わります。
球から半歩下がって素振りをすると大体の位置がわかります。

素振りでクラブヘッドが地面を擦るところが球の位置です。
そこに球が来るようにセットしてみてください。

状況によってどう構えるかが大事です。