「また今日も3パットが多かった・・・」
とため息をついている方もいらっしゃると思います。
スコアの40%はパッティング数といわれています。
スコア100平均のアベレージゴルファーは、大体パット数は18ホールで40前後ではないでしょうか。
全ホール2パットで18ホール周ると36パット。
いつもパット数が45以上になるという方は10ストロークくらいのオーバー。
グリーンの近くに早く着いているなら尚更。2パット以内で納めたいところですよね。
パット数がスコアに影響するのはわかるけど、何をどう練習するのかわからない。
そんな方に、今回はパッティングの練習方法についてお伝えしたいと思います。
壁に向かって球を打つ練習です。
自宅でできます。
ロングパットで、狙ったところより左右に5メートルずれるということはあまりないとおもいますが、5メートルショートしたりオーバーしたりは結構あります。
この縦のブレ(距離感)を矯正する練習方法です。
球を壁の近くで止める(寸止め)を意識して練習をします。
最初はなかなか上手くいきませんが、繰り返し練習しているとできるようになります。
この感覚が身に付くとコースでもカップの近くで球を止める(寄せる)ことができるようになりパット数が少なくなります。
方向性も大事ですが、パット数が多い方はまずは距離感から練習するとよいですね!